晴れときどき主夫の知恵袋

仕事も家事も両方頑張る!お金、家、子供、家事まで幅広く思ったことを紹介していきます!

お金の管理は旦那がするほうが家庭が円満になる

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 あなたの家の家計管理は誰がしていますか?

多くの場合は奥さんがしているのではないでしょうか。

昔からの日本系統であれば男は外で働いて女は家を守る。

男は稼いで、女が使う。

怒られてしまうかもしれませんが、こんな構図があるのではないでしょうか。

お母さんが財布の紐を握っているのが昔からの構図です。

 

私の家では家計の管理はすべて私がやっています。

もちろん妻がフルタイムで働いているからというのもありますし、私自身が公認会計士の資格を持っているので数字に強いという理由もあります。

 

ですが、稼いだお金が、一体どれぐらいが消費に回って、どれぐらいが貯蓄に回るのかを見ていたいのです。

 

 

おこづかいが少ないという不満

奥さんが財布を握っている家庭では、よく「お小遣いが少ない」というサラリーマンの不満を聞きます。

「少ない」というのは主観的表現なので、同じ金額をもらっても多いと思ったり少ないと思ったりするのです。

そして残念ながら、お小遣いを「多い」と思う人は皆無なのです。

1万円だろうが、10万円だろうが、お小遣いはあるに越したことはないので、いつまでたっても「納得する」お小遣いがもらえることはないと思っています。

個人的な感覚からいって年収の考え方も同じで、年収が500万円でも1000万円でも「もっと欲しい」と思ってしまうのに似ています。

 

そんなサラリーマンはお小遣いを「もらう」からおかしい話になるのです。

お小遣いを自分で決めればいいのです。

 

すべて自分で管理し、食費はこれくらい、車の維持費にこれくらい、積み立てがこれくらいで、子供の習い事がこれくらい、という風に

管理して、残ったお金をすべてお小遣いとして旦那が持っていけばいいのです。

 

 

家計を管理すると無駄遣いがなくなる

旦那が家計を管理すると無駄遣いがなくなります。

なにしろお小遣いが少ないのは、単にお小遣いに回す原資がないことをまざまざと間のあたりにするからです。

 

お小遣いが欲しいのであれば、抜本的に家計を改善する必要があります。

・タバコをやめる

・お酒をやめる

・ゴルフをやめる

・付き合いの酒をやめる

・旅行をやめる

・車を廃棄する

・保険をやめる

・格安携帯にする

・外食をやめる

 

などなど正直やろうと思えばできることがいっぱいあるはずです。

その行動力を持っているのは実は他ならぬお金を稼いでいる旦那さんだと思います。

 

お金についてもめなくなる

お金を稼ぐ人以外がお金を管理すると必ず不満が出ます

 

「もっと稼げればいいのに」

 

旦那さんもいっぱいがんばっていますが、それは中々無理な話です。

 でも自分が稼いだお金は一生懸命稼いだお金なので理不尽な不満は言いません。

少ないと思えば転職するなり、残業するなり、真っ当な不満を自分にぶつければいいのです。

節約はビジネスと同じ

家計を見える化して、お金の流れをしっかり把握すれば節約は思わぬところでできます。

そしてそれはビジネスマンであれば当然持っている思考プロセスです。

家計の管理にはエクセルも必要ですし、ロジカルな思考も必要ですし、時に大胆な決断も必要です。

 

最後に

お金の管理は面倒な一方で緻密な計算が必要です。

銭勘定という言葉がありますが、まさに毎日とは言わずともお金を数えるくらいの執着があったほうがお金が貯まるのも事実です。

お金を稼ぐ人と管理する人が一緒になると多くのメリットがあると思いますので是非一度考えてみてください。