正直スメハラだけは許せないっていう話
ハラスメント=人を困らせること。いやがらせ
人に嫌がらせをすること全般をハラスメントと言います。
主にプライベートよりも社会的な関係を構築するビジネスの場面で生じることが多いように感じるこの言葉。
実は30種類以上もハラスメントはあると言われています。
有名なもので言えば、セクハラ、パワハラ、アルハラなんていう言葉がありますよね。
もちろんどれも困ったことなのですが、あなたはどのハラスメントが許せませんか?
セクハラ、アルハラ、パワハラ
誤解を恐れず言えば、セクハラ、アルハラ、パワハラ当たりは主観の問題もある程度あります。
これらは実は行為自体の問題というよりも、相手が嫌いかどうか、ウザイと思うかどうかでハラスメント認定されることが根底にあります。
セクハラは例えば好きな人にやられたら、とか。アルハラは仲いい中であれば、とか。パワハラは尊敬している上司であれば、とか。
ハラスメントは基本的にはその行為そのものよりも、相手があなたにとってどんな存在かがかなり重要です。
極端に言えば「あ、髪切りました?」でも人によってはセクハラになるわけです。
(もちろんある官僚みたいに「おっぱい触らせて」なんて論外ですが)
スメハラは絶対的ハラスメント
スメハラをご存知でしょうか。
スメルハラスメント=匂いのいやがらせ です。
暑いこの時期になってくると、どうしても汗をかいてしまうのでプーンと臭いがするわけですが、この汗臭い臭いが私は本当に許せません。
スメハラは誰であろうと関係ありません。それが上司だろうと同僚だろうと、かわいい子だろうと後輩だろうと、臭いものは臭いんです。
だから私はスメハラは絶対的ハラスメントと呼んでいます。
スメハラは指摘しずらい
スメハラは実は指摘しずらいです。
口内炎やささくれのように微妙にウザイ感じなのです。
パワハラやセクハラは堂々と人事に通報できますが、スメハラはなんだか相手に若干申し訳ないというか、気がひけます。
しかもたちが悪いことに、スメハラは電車の見ず知らずの人から受けるケースもあるのでこれも相手に注意しずらいのです。
これが非常にたちが悪いのです。
スメハラはどう防げる?
スメハラを防げるのは家族だけです。
奥さん、旦那が返ってきて異臭を放っているの知ってるでしょ?絶対にやめさせて!ちょっとした気遣いでスメハラは防げます。
脇に消臭の薬塗るだけで全然違うから!”
最後に
私の中で最悪のハラスメントはスメハラです。
あなたにとって最悪のハラスメントは何ですか?
ロジハラについて過去書いたのものありますのでこちらもどうぞ