晴れときどき主夫の知恵袋

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【使わな損】保険付帯サービス「メディカルアシスト」がすごい便利だった話

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皆さんは何か保険に入っていますか?

生命保険、医療保険、火災保険、自動車保険、自転車保険、学資保険などみなさんかなりの保険に入っているのが普通ではないでしょうか。

ちなみに私は東京海上日動の火災保険「Total assist 住まいの保険」に入っています。

今日は保険の話ではなく、保険についている附帯サービスの話です。

保険の附帯サービス「メディカルアシスト」

実は東京海上日動の保険にはいろいろな附帯サービスがついているのですが、その中にメディカルアシストというサービスがあります。

www.tokiomarine-nichido.co.jp

 
メディカルアシストとは電話にて色々な医療相談ができるというサービスです。
大きく分けると緊急医療相談、医療機関案内、予約制専門医相談、がん専用相談窓口、転院患者移送手続きなどがあるそうです。

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今回は「健康医療相談」として、子供がインフルエンザになってしまったので解熱剤を使用するタイミングを聞いてみました。
というのも最近はお医者さんで解熱剤を多用すると、ひきつけ(熱性けいれん)を起こしやすくなるので、「あまり解熱剤を使わないで」というお医者さんがいるからです 。

そうは言っても高熱で苦しんでいる子供のためにも解熱剤を使用したいと言う、どういったタイミングで解熱剤を使用すればいいかを質問してみました。

 

メディカルアシストでのやりとり

まずフリーダイヤルで電話をしました。相手は「東京海上日動メディカルアシストサービス、看護師の○○です」と名乗って自分の名前と看護師であることを告げてきました。

すごい!看護師の人とマンツーマンで話せるんですね。しかも相手は実名を出しているので、かなり責任感をもって答えてくれそうです。

相談内容(子供の解熱剤の使用タイミング)を伝えて解熱剤についての服用方法を聞いてみました。

するとまずは子供の性別、年齢、病気の経歴、現在飲んでいる薬、お医者さんの診断などかなり細かくヒアリングをされました。
そして、結論から言えば、解熱剤が子供のひきつけを起こしやすくするというような内容は日本小児科学会のホームページなどを調べても必ずしも確定した理論ではないということでした。(もちろん先生によって見解が分かれる可能性はある)
なので、高熱が続くようであれば解熱剤を使うこと自体に問題はないという判断をもらいました。

 

相談からさらに相談をする

さらに質問をしてみました。

 

「解熱剤を使わない、とした場合に子供が寝苦しそうなのはどうすればいいでしょうか?」


すると例えば薄着にしたり、 氷枕を作るなど物理的に冷やしてあげることも有効だというアドバイスをいただきました。特に首の周りなどはいいという話でした。

さらに以下を質問してみました。

 

「例えば昔だとあったかくして寝るという風に言われていましたが、今は氷枕など冷やす方法でアドバイスを受けるのですがどっちが正しいのですか」


すると、昔は確かにそういった暖かくして汗をかいて熱を下げるというのが主流でしたが、最近は必ずしもそうではなく、むしろ冷やして寝やすい環境を作ってあげる方が体への負担が少ないということでした。

 

メディカルアシストの感想

相談の後で自分の証券番号と名前を伝えました。

電話自体は15分ぐらいの電話でしたが、話していて自分の疑問もどんどん解消していったのでとてもありがたいサービスでした。

何より、看護師さんとマンツーマンで15分も話せる機会はないですよね。病院ではやはり忙しそうですし、自分のちょっとした気になることなんて相談できないな~と思っていたので不安が解消されました。

しかもすごいのが、これ自体は特にお金もかからずむしろフリーダイヤルなので電話代もかかっていません。

調べてみると東京海上日動では看護師だけではなくお医者さんも駐在して相談に乗ってくれることもあるそうです。
うーん、やっぱり大手は違いますね。

東京海上日動軽の保険サービスであればこのサービスは自動でついてくると言う案内がホームページにありました。

生命保険はもちろんのこと私の場合は火災保険でもついていましたし、自動車保険でもついているようです。しかもネット保険のイーデザイン損保でも使えるという話ですので気になる方は調べてみるといかがでしょうか。