カレールーに発がん性物質?!週刊新潮の「食べてはいけない「国産食品」」の嘘
駅のつり革広告を見てびっくりしました。
よく食べているハムやカレールーやシチューが実名で挙げられていて「有害」とされているのです。
私も子供がいるので冬はシチューを作るのですが、そのシチューには味覚破壊トリオといわれる3つの添加物が入っていました。
・亜硝酸ナトリウム
・ソルビン酸カリウム
・リン酸塩
これらはたとえば発がん性物質や発疹、成人病やうつ病になるリスクがあがるそうです。
ほかにも我が家のものを見ると缶詰やパスタソースなどにもいくつか含まれているものがありました。
そうなのか、やっぱり加工食品って危険なんだな~いろんなものが危険なんだなと思っていた矢先です。
食べてはいけない国産食品の嘘
ふと目をやると今度は週刊文春が「食べてはいけない「国産食品」の嘘」という記事を出しているではありませんか。
http://bunshun.jp/articles/-/8116
この記事によると確かに加工食品には添加物が入っているが、最終的にはこれらの添加物には問題がない、という専門機関のお墨付きがなされているそうです。
「週刊新潮の記事は食品安全委員会がとりまとめた食品健康影響評価書を引用して添加物のハザード(危険因子)の特徴について紹介していました。ところが引用したのは評価書のごく一部で、結論部分を引用していないため結果として正しくありませんでした」
しかもさらにハムやソーセージに含まれるリン酸塩についてもハムを1日51枚摂取しないと有害の上限に達しないらしい。
(週刊文春より)
誰がそんなに食うか。
最後に
週刊新潮ほどの週刊誌がこんな記事を書くのは本当にやめてほしいですね。
個人がバズるのを狙って書くならまだしも、まともなマスコミ誌が必要以上に不安をあおらないでほしいですね。