【子供も大好き】混ぜご飯は忙しい時の栄養満点の一品!
忙しいときに大人はコンビニだったり外食だったりで簡単に済ませてしまいますが、子供はそうはいきませんよね。
特にバランスを考えなきゃいけないときにどうしても何品も作るのは面倒だし、作ったわりに子供が食べない!なんていうこともよくある話。
ましてや朝ご飯など時間もない、となるとどうしても炭水化物だけのご飯になりがちです。
今日はそんな忙しい主婦や主夫の方にこそ混ぜご飯をうまく活用してほしいと思っています。
混ぜご飯のメリット①多くの栄養が取れる
混ぜご飯のいいところは、とにかく色々な野菜やたんぱく質が入れられることがあげられます。
おすすめはひじき、にんじん、大豆、ちくわ、枝豆、エノキ、マイタケです。
これだけのものを入れて料理しようと思うと中々手間ですし、しかも作ったわりに食べられないこともよくあります。
ひじきの煮物は子供はそんなに食べないのですが、少し味をつけてご飯に混ぜ込むと喜んで食べるんです。
ひじきの持つ見た目と微妙な食感が子供は嫌いですが、ご飯は好きなので混ぜ込むと喜んで食べてくれます。
混ぜご飯のメリット②保存ができる
大量に作ってタッパーに分けておきます。
それを冷凍するだけで結構日持ちします。
しかも解凍するとどうしても、ぱしゃっとして食感が失われてしまうのですが、ご飯に混ぜ込むことでその失われた食感が気にならなくなります。
とにかく大量に作って、小分けで保存して朝はそれを解凍してご飯に混ぜ込むだけ。
それだけでおいしい朝ごはんとたっぷりの栄養がとれるのです。
特に大豆や枝豆などをいっぱい入れるとたんぱく質が多く腹持ちもいいです。
混ぜご飯の作り方
これは簡単です。
ひじきの煮物の少し味が濃いものを作るだけです。
ご家庭にレシピがあればその調味料の分量を増やしてください。
多少辛くてもご飯に混ぜる量で調整できます。
グーグルで「ひじきの煮物 レシピ」で調べるといっぱい出てきます。
ポイントは
・少し味を濃い目に作る
・とにかくいっぱい具を入れる
・ダシを大目に入れる
・きのこ類は煮込みすぎないように最後に火を通すぐらいで入れるくらいでしょうか。
あとはボールに炊き立てのご飯とあわせて、お茶碗によそうだけです。
最後に
混ぜご飯でなく、炊き込めばいいのでは?と思われる方もいますが、炊き込むと味がどうしても落ちます。これは私も理屈がよくわからないのですが、炊き込んだものを冷凍するのと、混ぜご飯の具を冷凍したものは暖めて食べると全然おいしさが違うのです。
しかも炊き込む場合は具がそんなに入らないと思いますのでやはり、子供のいる家庭では混ぜご飯のほうがいいと思います。ぜひお試しください。