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iDeCo(イデコ)の金融機関の選び方は?オススメの金融機関も紹介

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iDeCo(イデコ)についてある程度知識がついてきた方は、次はどこの金融機関を選ぼうかという選択肢になります。

まずはとりあえずiDeCo(イデコ)の制度やメリット・デメリットが知りたい人はこちらをどうぞ!

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 では今回はiDeCo(イデコ)の金融機関の選び方のポイントを解説していこうと思います。

 iDeCo(イデコ)は金融機関で始める

まず、そもそもiDeCo(イデコ)は国の制度ですが、役所や国で申し込むものではありません。

iDeCo(イデコ)をはじめるには窓口となる「金融機関」を選んで口座作る必要があります。

この金融機関を「運営管理機関」と言います。

金融機関によってはiDeCo(イデコ)の開設の窓口をやっていない金融機関もあります。

ここでいう金融機関は銀行や証券会社、信託銀行や生命保険会社・損害保険会社・信用金庫・労働金庫が含まれます。

 

金融機関選びが重要な理由

さて、なぜ金融機関の選び方を詳しく解説するかというと金融機関選びはiDeCo(イデコ)を始める上でとても重要だからです。

その理由は金融機関ごとに運用条件が異なるからです。

しかも通常の証券口座や銀行口座は一人で複数持つことができますが、iDeCo(イデコ)の金融機関は1つしか選ぶことができません。

つまり、自分に合った金融機関を選ぶことが最適な自分年金を作るうえで重要になってきます。(後から金融機関を変更することはできます)

さて、金融機関を選ぶポイントは大きく3つあります。

・口座管理手数料

・商品の品ぞろえ

・利便性・サービス

それぞれ見ていこうと思います。

口座管理手数料で選ぶ

 iDeCo(イデコ)に加入する場合は様々な手数料がかかります。

・加入時

加入時にかかる手数料は①国民年金基金連合会へ2777円+②金融機関への手数料

 になります。①は必ずかかるものになります。②は金融機関ごとにかかるケースがあります。

・口座管理手数料

これは毎月加入中にかかるものです。

この手数料は主に①国民年金基金連合会は月額103円+②金融機関の手数料+③事務委託先金融機関手数料月額63円で構成されます。

①と③については、どの金融機関を選んでも原則同じです。

そのため②の手数料が重要になります。

これが金融機関によっては2000円くらいから高いところだと7000円くらいかかるところがあります。

その他の手数料は金融機関ごとに変わることはありません。

 

手数料の安い金融機関は?

基本的にネット金融機関のほうが安い傾向があります。

特に楽天証券とSBI証券は一定の条件を満たすと手数料が無料になりますのでオススメです。

・楽天証券…資産残高10万円以上で手数料無料

・SBI証券…資産残高50万円以上で手数料無料

 

商品の品ぞろえで選ぶ

 次に重要なものは取り扱いの投資商品の品揃えです。

多くの人がiDeCo(イデコ)に拠出したお金で運用をします。

iDeCo(イデコ)の運用で出た利益は税金がかからないというメリットがあるため、どんどん運用することをおすすめします。

しかし、運用時には投資先を自分で選ぶ必要がありますが、投資できる投資先が金融機関によって異なります。

もちろん、投資先の種類が多いほうがいいですし、重要なことは投資先の手数料(信託報酬)が低い投資信託を扱っている金融機関のほうがいいですよね。

そのため、表面上の手数料が安いところだけでなく、しっかり投資の商品ラインナップが揃っているところを選ぶことをおすすめします。 

利便性・サービスで選ぶ

 ネットの金融機関は手数料が安いという利点がある一方で、店舗がある金融機関では詳しい話を対面で聞けるという利便性・サービスの面でメリットがあります。

また、金融機関については電話で相談ができるサービスがあったりします。

特に申込時は書類に関することで困る人が多いですので対面で専門の人に話を聞きながら進められるのはかなりのメリットです。

 そのため、手続きに自信が無い方や、iDeCo(イデコ)について自分で調べる自身が無い方については対面型のメガバンクやりそな銀行などの地銀で対面に力を入れている金融機関を選ぶといいでしょう。

 

iDeCo(イデコ)金融機関の選び方のまとめ

手数料が安いというのは大事なことですが、単純な口座維持管理手数料が安いというだけで金融機関を選ぶのは安易な考え方ですのでやめたほうがいいでしょう。

また、人によって現在持っている金融機関の口座と一緒のところのほうが管理が楽でいいかもしれません。

総合的に考えて自分に最も合っている金融機関を選ぶことが重要です。

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