まだ損してる?メルカリ・ヤフオクで売り買いして大満足のモノたち
ヤフオクやメルカリは売るだけでなく、そこで購入できるものはとても安かったり、新品同様のものを格安に購入することができます。
今日は私が購入して大満足なものを紹介しようと思います。
髭剃りの替刃
いきなり、出てきたのが髭剃りの替刃です。
なぜかこの替刃。ヤフオクでとても安く買えるものが多いのです。なぜそんなことが起きているのかは原因が不明なのですが、大量に出品されていてお値段は通常の3割くらい安く買うことができます。
もちろん全部新品ですので問題なく使用可能です。
テレビゲームソフト
続いてはこれ、ゲームソフトです。
これは当然発売から時間がたてばたつほど値段が下がっていきます。
でも実は値段が高いか安いかは問題ではないのです。
私の場合は基本的にゲームをやったらすぐ売りに出してしまいます。
つまり例えば5000円のゲームソフトを買うと売るときに、なんと5000円で売れるケースもあるのです。
実質的に無料か格安でゲームをプレイすることができます。
こういうヤフオクやメルカリの基本は中古になっても価値が落ちないものは徹底的に利用するべきだと思っています。
漫画全巻セット
ゲームソフト同様購入価額とほぼ同額で売れるのがマンガです。
特に全巻セットのものは値崩れが起きにくいため、ほぼ買値と売値が同額です。(もちろん送料やシステム利用料はかかりますが)
読みたいマンガをうまく購入し、また売ればほとんど格安でマンガを見ることができます。
ワイン
ワインに関しては好きな銘柄があれば、ほぼ間違いなく定価よりも安い値段で購入することができます。
これは個人で輸入して販売する人が一定数いるからです。
海外でワインを購入すると為替レートにもよりますが、日本で購入するより4割くらい安く購入することができます。そのため個人が旅行に行った際に購入してオークションやフリマで売るというのが定石でしょう。
ただし、個人管理なので期待しないことと、夏に購入すると劣化が早いので注意が必要です。
ベビー服やベビー用品
子供の服、特に3歳までの服はかなり成長が早いので大体1年で着れなくなってしまうものが多いです。
そのため、ベビー用品でオークションやフリマに出ている者は比較的奇麗なものが多いです。
しかもねらい目は大量出品のものかブランドもの。
ブランドものは結構みんなもったいないと言ってあまり着ない上に、かなり丈夫に作られているので中古で買っても十分着れます。
最後に
うまくメルカリやヤフオクで節約しながらいいものを使いたいですね。
中古とは言え、まだまだ十分使えるものもいっぱいあるので、余ったお金で別の贅沢ができますね。
メルカリは特に登録するだけなら無料なのでとりあえず気が向いたときに覗いてみるといいかもしれません。
【目指せ100万円】お金を貯めたいなら、まずは○○をチェックしよう!
世の中にはお金をためるための節約法がいっぱいあります。
私自身多くのな記事を読んで色々な節約法を試していますが、結局人それぞれにあった方法が三者三様にあることがよくわかりました。
そんな中でもどんな節約法を試したとしても、絶対にやったほうがいいこと、それが銀行口座残高をメモすることです。
貯金残高をメモする意味
ダイエットするときに必ず毎日体重計に乗りますよね。その体重計は乗っていても体重が減るものではないですが記録することで、どれぐらい増減したかが人目でわかるし、モチベーションにもつながります。
体重は毎日記録したほうがいいと思いますが、お金の場合は毎月の記録でいいと思います。
その時に特別なアプリはいりません。エクセルで十分です。
自分と家族の口座にいくら残高があるかを書くいていくだけでいいのです。
むしろエクセルのほうがいいです。(これは後で後述します)
記録することにより去年からいくら貯まったかを見える化しておくのです。
使った金額をメモするのは不可能
最近のアプリで多いのは使った金額をメモするなり、写真で保存できる、もしくはその両方というもの。
こういうフローの取引を追っていくのははっきり言って不可能です。
ネットで買い物することもあれば、現金で買い物することもあれば、割り勘でレシートがもらえないケースもあります。
特に夫婦の場合相手の使用金額を把握することはきわめて難しいでしょう。
何よりとにかく面倒くさい。
レシートをとっておいて撮影することを一定期間やってもいつか飽きてやめてしまう。
絶対的に大事なことはとにかく「今いくらあるか」という残高(ストック)だけです。
残高を分析する
もちろん残高は記録するだけでは弱いです。
前月からいくら増えたかをしっかりエクセルで式を組んでおきましょう。
場合によっては減っていることもあるかもしれない。その場合だけ、フロー取引に戻って減った原因を確認しましょう。
家電を買ったのかもしれないし、旅行に行ったのかもしれない。
大事なことはその買い物や支出が正しいものだったかを反省することです。
節約の基本は反省だと思っています。
極論すればお金が貯まっていれば別に無駄遣いをしてもいいと思っています。
お金がたまらないから反省するし、反省するから節約しようという気概が沸くのです。
記録は完璧でなくていい
こういう話をすると、たとえばクレジットカードで買い物をすると支払いが1,2ヶ月くらい遅れるが、そうすると正確な残高はわからないのでは?と思うかもしれません。
でもこれは完璧な記録を目指す必要はないと思っています。
クレカで払った分は1,2ヶ月の差なので、それは少し遅れてから反省すればいいのです。
余裕があれば支出フローを考える
もちろん、厳密には支出フローを考える必要があります。
それは残高がなぜ減ったのか?という疑問を解決するのに必要なのであって、あくまでも記録のためではないのです。
だから、1ヶ月か2ヶ月分くらいを分析すると無駄な支出というのが見えてきます。
逆に1か月分はやって、それ以外は定期的にやるだけでちょくちょくやる必要はないのです。
しかもそれはレシートを全部残していなくてもよく、どうせ銀行口座の増減なんて
・ATM引き出し
・銀行引き落とし
・クレカ
・銀行振り込み
ぐらいでしょうから、これの内訳は数ヶ月であれば覚えていますよね。
それを逆算して内容を掘り下げていけばいいのです。
最後に
とにかくはじめは記録と把握から。
残高の増減が安定してくると今度は将来いくらくらい貯金できるかがわかってきます。
そうすると必然的にマイホームだったり、マイカーだったりの計画が立てられますね。
【買い物の本質】営業マンがいい人だから、という理由で買い物をしてはいけない
もうこの題名のとおりで、それ以上でもそれ以下でもないのですが、言いたいことは唯一つです。
「営業マンがいい人だから、この○○を買いました」というのは絶対にやめたほうがいいという話です。
え、当たり前じゃん!という方も絶対こんな理由で決めています。
特にすごく大きな買い物の時。
保険だったり、家だったり、車だったり、結婚式場だったり、投資だったり。
これらは個人的な経験から最後の決め手になるのは結局「営業の人がいい人だったか」ということ。
そして、そういうものを販売している企業こそ、営業マンをすごく大事にするんですよね。
営業マンは買い物の本質ではない
当たり前ですが、いい営業マンが売っているものがいいものとは限らないですよね。
あくまでいい営業マンが提案してくれるのは、その人の持っているポケットの中での話。
例えばあなたがマンションを買いにいくために2つのマンションを見に行きます。
どちらも素晴らしいマンションですが、一長一短です。
最終的に印象でよかったほうを選ぶのですが、その印象は案内してくれた営業マンによってかなり左右されます。
当然ですが、案内してくれた営業マンがいまいちでも、いいマンションはいいんです。
逆に営業マンがすごくいい人でも、だめなマンションはだめなんです。
私の失敗談
私の場合は結婚式場を営業マンで決めてしまいました。
仕事も忙しかったというのもありますが、それでもかなり選んだんです。
もちろん答えがない選択なのでどれがベストかわかりませんでしたが、色々結婚式場を回った挙句、最終的に「あの案内してくれた人はいい人だったからあそこにしようか」なんていう理由で決めてしまいました。
往々にして結婚式の準備なんかは営業部隊とブライダル部隊は別ですので、結局その人は私たちを担当しませんでした。
結果的に式自体はすごいよかったのですが、それはただの結果論で自分が何かを選択したわけではなかったのです。
なぜ営業マンに騙されるのか
これは人間大事な決定をするときほどあまり深く考えられないということがあります。
さっきもいったとおり物事はほとんどが一長一短があるもので、簡単には決定できないことばかりなのです。
そういった決定が難しいことだったり、違いを考えることが面倒だったりするときに人間は思考を放棄します。
マンションや保険など、人生でそう何度も買い物しないものは、その判断材料が少ないため、すぐ思考放棄し、わかりやすい基準=「この人いいひと」という判断で物事を決めてしまっているのです。
どうすればいいか?
結婚式場の一件以降、大きな買い物をするときはとにかく営業マンの人柄を忘れることを心掛けています。
すごくいい人だ、という理由だけで物事を決めるのは目をつぶってルーレットを回すのと同じです。
むしろその人を一度忘れて買おうとしているものの本質をしっかり見極めて、1ミリでも違いや好き嫌いを白黒つけることが重要なのです。
オススメは誰かに相談すること。
奥さんでも親でも友達でも、これとこれで迷ってて、こう思ってるけどどう思う?という話をしてみる。
人に話をするとき、必ず自分の中で理解できていないと説明ができないのです。そしてその時に必ず営業の人の人柄などを入れることはないと思います。
最後に
結婚してから、大きな買い物をいっぱいする機会が増えているため、余計営業マンに左右されないことを意識しています。
これは自分で買いたいものの本質を見極めるために重要なことだと思っています。
言われると当たり前だけど、結構やりがちなことなのでぜひ意識してみるとぃいかもしれません。
【ワインを100倍楽しむ】ワイングラスを見ればそのお店の本気度がわかる
最近はワインを飲めるお店かとても増えました。
居酒屋チェーンのようなところでも気軽にワインが楽しめるようなところもあれば、ワインボトルが1000円からというような原価同然な値段で提供するようなお店も増えています。
でもワインって高いし、種類もいっぱいあるので高いワインなのか安いワインなのかもわからないし、もっと言えば美味しいワインかどうかは個人ではわからないんです。
色んなワインの名前があるけど、それが高いのか安いのかおいしいのかおいしくないのかは飲んでみなきゃわからない。
しかも結局お店側が仕入れているワインが美味しいかどうかで初めから勝負が決まっているのでお店選びが一番重要であることが大前提にあると思います。
とは言っても看板の ワイン専門店 の文字だけを信じられるわけもなく、今日は私のお店選びのコツを書いていきます!
ずばり一つ目はワイングラスです。
ワイングラスを複数置いてあるお店
ワインを飲むときに重要なのはワイン自身と同じぐらいワイングラスも大事。
よく背の低い細身のグラスだったり、ぼてっとした太いチューリップみたいな形のグラスまで幅広くワイングラスがあることにお気づきでしょうか。
これはデザインだけでなくしっかり味が変わってくるんです。
これは舌の構造的に渋みを感じる部分と甘みを感じる部分が違うので、それぞれの楽しみたい趣向に合わせてグラスを選ぶ必要があります。
例えばチューリップのような太くぼてっとしたグラスは舌の奥のほうに落ちるので渋みを感じるのです。そのためフルボディの場合はこういったグラスを使います。
逆に白ワインのように果実味を楽しみたい場合は舌の先のほうが味を感じるので比較的細身のものを使います。
せっかく、ワインを赤白、ライトボディ、フルボディで選んでるのにワイングラスで台無しになってしまうのです。
だからワインにこだわるお店はワイングラスにもこだわっているはずです!
最近は3000円くらいでしっかりワインを出す店があるのでそういうお店を開拓するのもいいですね¡
まとめ
お店に入ってまずはぐるっと見渡せばバーカウンターにいっぱいワイングラスがあればそのお店は期待できるかもしれません。
また、家で飲むときでもグラスを何種類か使ってみると色んな味を楽しめていいですよ!
【単身赴任反対】もう転勤の制度はやめないか
この休日に保育園の保護者交流会があり、それぞれの保護者が集まって先生たちとお話ししたり保育園のビデオを見たりというイベントがありました。
親子で来てるところがあれば夫婦で来ていたり、片方の親だけで来ていたりという人たちがいました。
各々自己紹介する時間があり、家での様子や、保育園でのことを質問する時間だったり、いってみると中々楽しくてあっという間の時間でした。
もちろん楽しいお話も印象にあるのですが一番印象にあるのはあるお母さんの話です。
あるお母さんの話
うちの息子は最近家で飼っているカブトムシの幼虫に夢中という話をしながら、先生もそうか、●●くんは虫が大好きなんだね〜なんて言いながら、場もとても、和んでいました。
そして、次はどんな話を聞けるんだろう!なんて思ってたら例のお母さんに。
しかし出だしからとても、落ち着いたというか、いや、これはとても暗い!ぶつぶつとしゃべりだすお母さん。
うちの子は旦那が単身赴任で私一人で保育園に通わせています、、、、
お、重い
別によくある話なんだろうけど話し方が暗いせいか、とても重い話のように展開されて場が一気に凍りつきます。
話は続きます。
この子が生まれてから旦那は単身赴任で地方を転々としていて、私一人で育てるのがとても大変で、、とにかく家と保育園の往復で、、、
それさっきも聞いた、、、
もはや家での子供の様子の報告というより、吐き出すように出てくる愚痴と不満が10畳くらいある部屋を一気に冷やします。
先生も、突然の展開にそっか、●●ちゃんは家でも元気いっぱいなのかな!なんていう当たらずとも遠すぎるフォローを入れ、自己紹介は終了。
単身赴任はやめよう
日本のお家芸である「転勤」と「単身赴任」。
もはや一人で地方に行く旦那さんが被害者なのか子供と二人残された奥さんが被害者なのかわかりませんが、こんなにお互い傷ついて何を守っているのでしょうか。。。。
もちろん好きで行っているわけじゃない!というのはわかりますが本当に選択肢は無かったのでしょうか。
その会社では当たり前の話でも、それ当たり前じゃないから!と言いたくなります。
30歳を過ぎたあたりでポツポツ子供ができはじめてよく聞く話で、突然転勤が決まって、海外行きが決まって。。。という話。
先日は大学の友人が子供が生まれて1ヵ月後には奥さんを残してアメリカに栄転とのこと。2年間はアメリカに行くとのことですが、本当にそれ栄転でいいの?
もちろん、これは私の価値観だし、一方的な意見というのはわかってますが、私のブログだから言わせてほしい。
100年ある人生で子供のかわいい2年間を見逃すことがどれだけ損するのか、おそらくまだわかっていないのではないだろうか。
大企業は福利厚生がよくて、給料がよくて、知名度もあって、、、でも家族とは過ごせない、なんてそんなことひどすぎる。。。。
それでも銀行に行きたいか?
最たる例が銀行でしょう。
ほぼ毎年異動があり、家族がいようが、子供がいようが関係なく全国に転勤がある。
しかも転勤が決まるのは異動する数週間前、10月1日より移動で9月の3週目くらいに「君明日から広島支店だから」と言われる。
当然妻も子供も準備なんかできてるわけもなく、1人単身広島へ行くわけです。
しかも2年後にはまた広島から移ることが決まっているから妻としても行くかどうか微妙なところ。
金融機関は不正なんかが起きないようにそうしてるんだよ、と言いますが、そこまで必要ですかね。就職活動する人もそこまで考えて就職活動しているのかしら。
それでも就職したい企業のトップ10にいつも入っているので不思議です。
最後に
仕事も大事ですが、家庭も大事。
今は昔と違って女性が家庭に入って男性についていくだけの時代とは違うので、転勤制度自体がかなり時代遅れだと思うのです、それでもなくならないのはなぜなのでしょうか?
働き方改革で早く帰宅できても家族がいない家に帰って何の意味があるのでしょうか。
そこにメスが入る日は来るのでしょうか。
【あなたもできる】速読の利点、学んでよかったなと思うことのまとめ
もう1年半速読教室に通っています。
もともと高校生のときに速読教室に何日か通っていたので存在は知っていました。
そして速読の先生曰く、やはり継続していかないと速読力は落ちていくそうです。
そりゃそうですよね、泳ぎ方を知っていることと泳げることは全く別のものですよね。
昔ピアノが弾けた人が何年もたって鍵盤をたたいてみると全く指先が動かないのと同じですね。
1年半くらい通っていると昔の感覚どころかなんとなく速読がなんたるかがわかってきます。
今日はそんな速読を学んでいてよかったなと思うことを書いていこうと思います。
速読教室でやること
教室では主に丹田呼吸からはじまり、頭の体操や眼球の動かし方、あとは実際に速読での文章の読み取り方の練習をして、あとは実際に文章を読みます。
文章の読み方はまずは1段落1秒で流し読みをして、その後もう一度1行づつ読み返すという読み方をひたすら繰り返します。
はじめはひと段落1秒なんて何も読めないよ!と思っていましたが、この方法でもおおむねこの文章が何を言いたいのかということは理解できるようになります。
1回の講習は2時間半ですので、終わると大分頭が疲れています。
それでは速読のメリットを書いていこうと思います。
本が早く読める
読んで字の如し。速読とは速く読むことです。
そのため、本、雑誌、新聞、ネットなどありとあらゆる文字媒体を早く読めるようになります。
少しやれば1.5倍から2倍くらまでの速さなら誰でもできるようになれるとのこと。
私も半年目くらいから明らかに自分の読むスピードが違うことに気づいてました。
今の人はパソコンやスマホで情報収集するとほとんど眼球を動かさないようで単に視点を移動するだけで全画面見えてしまうらしいです。
だから速読の訓練で眼球を動かすととても疲れます。
記憶力が上がる
速読は目の動かしかたや読み方というテクニックの部分とキーワードを頭に残しておいたり情報を広く見る能力の部分に分かれますが、特にこの後半の部分はとても脳へのいい刺激になります。
短期記憶を最大限使って読むのが速読です。
読んでいる間に少しでも多くの単語を頭の中に残して読んでいくのです。だから、記憶力を鍛えることにもつながります。
実際のトレーニングでも短期記憶を鍛えるようなことを繰り返しやります。
せっかく読んでも何も覚えていないのではだめなのです。
本を読みたくなる
本が早く読めるようになると不思議ともっと読みたくなります。
読めることが楽しくなるのかもしれませんが、今まで自分に興味のなかった分野も読みたくなります。
文庫本だと大体2時間くらいで読めるので、土日に一冊づつくらい図書館で借りて読めます。
しかも図書館は何十冊とただで借りれるので改めて図書館のありがたみがわかります。
最後に
速読は継続していくと脳が若返ります。
特に30歳過ぎると突然単語が思い出せなくなったり、記憶力が低下したと感じることが多いのでぜひ速読に興味ある方はチャレンジしてみてください!
あなたは小保方さんを信じますか?
STAP細胞の論文不正で一躍有名人になってしまった小保方晴子さん。
私自身は彼女について支持する、しない、という判断は置いておき、社会的に大きな影響を与えたことは反省に値するな~ぐらいで思っていました。
そんな小保方さんのことを忘れかけていたころにプレジデントオンラインで気になる記事を見かけましたのでいくつか引用しながら感想を書きます。
小保方さんの信者
2018年3月に「小保方晴子日記」なるものが出版されたそうです。
いまだに小保方さんについてのマーケティングをしている人がいるんだな~半分無関心に、半分呆れながら小保方さんに関する記事を読んでいました。
私が興味を引かれたのは、彼女の”信者”たちがどんな人たちかということです。
この記事を書いた掛谷氏によると、小保方さんが2016年に書いた「あの日」という本では多くのレビューが寄せられ、その多くが支持派であることがわかっています。
正直言って私はSTAP細胞はあるのかもしれないと思いつつ、ただ小保方さんは不正をしたという事実は変わらないのですから、やはり彼女は間違っていたと思っています。
それでも支持派が多いのは不思議ですよね。
絶歌を支持する小保方派
掛谷氏の記事によると、彼女の本を高く評価しているレビュアーは同じく「絶歌」という本を高く評価していることがわかったそうです。
「絶歌」は神戸連続児童殺傷事件の犯人「少年A」が書いた本です。
1997年に中学校の正門に切断された小学生の頭部が置かれた事件で、当時は猟奇的な事件としてマスコミも多く報道をしましたが、
何より驚いたのが犯人が14歳の中学生であったことです。
そんな少年Aが更正期間を終えて社会に復帰して書いたのが「絶歌」です。
※表は記事より抜粋
小保方晴子を信じる困った人たちの共通点 | プレジデントオンライン
同じ子供いる親としては自分の子供が殺されたら、怒り以外の感情が出てこないと思うのですが、その犯人が生きており、しかも事件の経緯を出版までしているなんて
怒り心頭だと思うのですが、実はこの本にも一定の“信者”がおり、それが小保方さんの本を評価しているのと同じ人たちなのです。
小保方・少年A支持派の共通点
掛谷氏が言うようにどうも犯罪者を擁護する発言をしている方々の多くが、レビューの中で「マスコミ」という言葉を多用しています。
・マスコミの異常な報道
・マスコミにも罪がある
・マスコミこそ小保方さんを犯罪者に仕立て上げた張本人
などなど
絶歌にいったっては「マスコミが嘘ばかり言うからこういう本は評価する」という犯罪者がどのように犯行に至ったかという過程を出す本自体を擁護する発言まである始末。
マスコミを攻撃する人ほどマスコミが気になってマスコミに影響を受けます。
報道を聞いて、「ふーん、僕はこう思うな」ぐらいで止めておけばいいのに過剰にマスコミに影響を受けるのと真実を見誤ることになるのではないでしょうか。
マスコミに影響を受けすぎるとそこばかりが気になってしまい、彼女が実際に学会の信頼度をどれだけ傷つけたか、犯罪者が擁護されることで被害者がどれだけ傷つくかなど、容易に想像できることが見えなくなってしまうのですね。
最後に
マスコミに影響を受けすぎないということも大事でしょう。
犯罪者が犯罪で本を儲けるというのもなんともおかしい話な気がしています。レビューの中には「人を殺すのがどういうことかを本を通じて知りたかった」なんていうとんでもないレビューまである始末です。
日大アメフト部の事件が今はにぎわっていますが、正直どちらが正しいことを言っているかは物証や第三者の証言から私たち自身で判断するしかないですよね。
【クレジットカード】楽天カードが必ずしもおすすめでない理由
ちまたで無料で作れるクレジットカードの一番人気は楽天カードです。
無料な上に楽天での買い物でポイントが何倍も付きますから。
でも、私は必ずしも楽天カードをお勧めしません。
楽天カードのメリットは楽天で全ての買い物や金融取引、サービスを受けることに意味があります。しかし、このメリットが実は大きなデメリットをはらんでいます。
楽天以外でのサービスを使いずらくなる
例えば家電を買う場合に一番安いとこを探して買うのは当たり前ですよね。
ビックカメラやヤマダ電機、ECならそれこそ楽天、ヤフー、アマゾン、価格ドットコムなど選択肢が多彩にある中で比較をするだけで簡単に数千円は節約が可能です。
しかし、楽天カードを持つとその比較を怠ってしまいます。
ポイントカードがあると人間その店以外で買い物すると損する錯覚に襲われます。
往々にしてポイントを加味しても楽天とヤフーは似た金額、アマゾンか価格ドットコム、あるいは大手量販店のセール時のほうが安いことが多いのが私の経験です。
他のクレジットカードを持たないことが損になる
楽天カードは全ての取引を楽天に統一することが前提になっていますが、例えば航空券でいえばJALカードやANAカードが優勢です。これはマイルやポイントというレベルではなく、航空系のカードというのは早期予約の特典があるのです。
早期予約特典特典とは?
JALカードの場合、年会費が数千円かかりますが早期予約特典は強烈です。特にお盆や年末年始に家族で飛行機で帰省する方は必須でしょう。
これはクレジットカードを持っている人は普通のマイルカードの人よりも数日早く予約できるという特典です。
なんだ、数日なら大した差がないのでは?と思う人がいるなら大間違いです。
今の航空券は残席によって値段を変化させるシステムのため一日どころか一時間でも早く予約を取るほうが懸命なのです。
そして往往にして年末年始やお盆は激混みなので一日違うと一人往復で1万円以上は高くなります。これを四人家族で1年にお盆と年末年始でやると4万円近く浮くことになります。
こう考えると多少年会費を払ってでも得するほうがいいでしょう。
楽天カードがお勧めの人
まとめると①楽天でほとんどすべての決済をする人②複数のクレカを持つのがいやな人③多少買い物が高くなっても比較などが面倒な人、は楽天カードがあっていると思います。
最後に
ちなみに私はリクルートカードプラスを利用しているのであまり参考になりません。(すいません;)
リクルートカードプラスは年会費2000円で利用額の2%がポンタでもらえるという個人的に最強のカードですが、すでに新規取り扱いを中止しているカードです。
人の持っているものばかり欲しがる大人と子供
あの子が持っているからうちにも買って!
子供がよくものを欲しがる理論です。
子供には誤解を恐れずに言えば、自分というものが無いことが多いです。
だからなんのおもちゃが欲しいかはよくわからないけど、別の子が持っているから欲しくてしょうがない。
でも、買ったらそんなに愛着は示さないなんてよくあること。
大人にもこれは言えることだと思っています。
大人だって人が持っているものが欲しい
大人の場合はよくわからない先入観や固定観念がこれに近いかなと思います。
最近の人はわかりませんが、社会人になったら保険に入ったほうがよい、子供ができたら家を買うべきなど自分が欲しいか、必要かはおいておいてなんだか買わなきゃいけないような気がしてきます。
個人的にこういう買い物はあまり質の良くないものを購入するケースが多いように思います。
私自身が保険や家や車など、なんだか欲しくなるものに手を出しそうになっては親や妻に叱られてきました。
今振り返れば、変な表現ですが、家が自動で購入できるような気すらしていました。
何しろどういう家や保険が欲しいという具体的なニーズが自分に全くないからです。
そうなると、人間は定価からのディスカウント率やお買い得度なんていう全く意味のない数値でモノを購入してしまいます。(セールとかで欲しくないものを買ってしまうのと同じですね)
大人になっても、こういう人が持っているものを欲しがる傾向は変わらないんだな〜と思う今日この頃です。
私の理想の家に庭はいらない!
最近家を買いました。
一生に一度の大きな買い物。
一度買ったらもう二度と買い替えたくないというのもあり、とにかくじっくり自分のニーズや家族のニーズを聴きながら物件をフィルタにかけてきました。
ニーズというと「こういうのが欲しい!」というものが多く見えますが、一方で「これは別にいらないな」という条件もしっかり洗い出すことが重要に思います。
今日はそんな私が思っていた「これはいらないな」と思っていたものをお送りします。
庭
「 庭付きの戸建」というのが理想という先入観があるのですが、私も妻もとにかく庭はいらないというのが一致していました。
庭は一見ゆとりのある空間に見えますが、当然その分土地代と税金がかかります。であればその分広い家を建てるか、土地代を削って車でも買ったほうがいい。
庭はさらにメンテナンスが必要ですが、ガーデニングに全く持って興味ない私からすれば本当にいらないものでした。
立派な階段や廊下
広い家が欲しいと思いながら、無駄な空間は極力省きたいと思っていました。
特に廊下や階段というのはあればあるだけ無駄な空間になります。
もちろん階段は最低限必要でしょうし、あまり急な階段は年代によっては微妙なのでバランスは必要です。
過剰な床暖房
一見とても便利な床暖房ですが、メンテナンスが大変なのと故障時とランニングにとても高い値段がかかることから、リビング以外はいらないかなと思いました。
今ではキッチンやダイニングにもついているのですが、さすがに過剰ですね。
むしろ子供がいる世代だとマットやカーペットを弾くので床暖房は非効率になってしまいます。
立派なフローリング
最近は天然無垢材の床がありますが、これも傷つきやすいという欠点があるので、子供がすでに成人している家などの事例を覗いていらないと思っていました。
結局子供がご飯やら飲み物やらをこぼすのでフローリングは合板の安いものでいいかなと思いました。
ベランダや屋上、ロフト
これは私の実家にあるのですが、正直ほとんど使わないですね。特に3階が屋上になっている場合などそれを建坪にいれて表示している業者もいますが、正直家とはいいがたいでしょう。
わざわざ布団や洗濯物干しに1階から3階まで行くというのは不便すぎるかなと。
ロフトもあれば便利ですが、だったらリビングや部屋を広くしたいな~と思いました。
最後に
自分の状況に合わせて家は選ぶようにするといいと思います。
一般的にこう!という先入観は実は根拠のないものだったり、時代に合ってないものだったりするのでしっかり、自分たちのニーズを考えて家を選べば理想の家が必ず見つかるはずです!