私の理想の家に庭はいらない!
最近家を買いました。
一生に一度の大きな買い物。
一度買ったらもう二度と買い替えたくないというのもあり、とにかくじっくり自分のニーズや家族のニーズを聴きながら物件をフィルタにかけてきました。
ニーズというと「こういうのが欲しい!」というものが多く見えますが、一方で「これは別にいらないな」という条件もしっかり洗い出すことが重要に思います。
今日はそんな私が思っていた「これはいらないな」と思っていたものをお送りします。
庭
「 庭付きの戸建」というのが理想という先入観があるのですが、私も妻もとにかく庭はいらないというのが一致していました。
庭は一見ゆとりのある空間に見えますが、当然その分土地代と税金がかかります。であればその分広い家を建てるか、土地代を削って車でも買ったほうがいい。
庭はさらにメンテナンスが必要ですが、ガーデニングに全く持って興味ない私からすれば本当にいらないものでした。
立派な階段や廊下
広い家が欲しいと思いながら、無駄な空間は極力省きたいと思っていました。
特に廊下や階段というのはあればあるだけ無駄な空間になります。
もちろん階段は最低限必要でしょうし、あまり急な階段は年代によっては微妙なのでバランスは必要です。
過剰な床暖房
一見とても便利な床暖房ですが、メンテナンスが大変なのと故障時とランニングにとても高い値段がかかることから、リビング以外はいらないかなと思いました。
今ではキッチンやダイニングにもついているのですが、さすがに過剰ですね。
むしろ子供がいる世代だとマットやカーペットを弾くので床暖房は非効率になってしまいます。
立派なフローリング
最近は天然無垢材の床がありますが、これも傷つきやすいという欠点があるので、子供がすでに成人している家などの事例を覗いていらないと思っていました。
結局子供がご飯やら飲み物やらをこぼすのでフローリングは合板の安いものでいいかなと思いました。
ベランダや屋上、ロフト
これは私の実家にあるのですが、正直ほとんど使わないですね。特に3階が屋上になっている場合などそれを建坪にいれて表示している業者もいますが、正直家とはいいがたいでしょう。
わざわざ布団や洗濯物干しに1階から3階まで行くというのは不便すぎるかなと。
ロフトもあれば便利ですが、だったらリビングや部屋を広くしたいな~と思いました。
最後に
自分の状況に合わせて家は選ぶようにするといいと思います。
一般的にこう!という先入観は実は根拠のないものだったり、時代に合ってないものだったりするのでしっかり、自分たちのニーズを考えて家を選べば理想の家が必ず見つかるはずです!