晴れときどき主夫の知恵袋

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園長先生で保育園の良し悪しは決まってしまう

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保活の時期が着々と近づいてきてます。

今年も多くの保育園で争奪戦が繰り広げられますが、そうは言っても保育園の質には妥協はしたくないですよね。

保育園を2つ目に通っている私が前の保育園との比較をしながら、失礼ながら改めて保育園は園長先生がどんな人かがとても大事ということのお話です。

いい保育士がいい園長になるか

サラリーマンでも営業成績がすごくいい人がどんどん出世するのは当たり前ですよね。そしてその人が部長になり、役員になり、社長になる。でも世の中そんなに甘くありません。それでいい社長になるかは別なのです。

結局現場の営業ではクライアントのニーズを聞き適切な提案できるような人が優秀な人になります。

しかし、優秀な社長は5年10年先を見つめ、社員が満足して働ける労働環境を作ります。求められる能力が違います。

さて、保育士も同じと思います。

 

 

保育士の相手は子供、園長先生の相手は?

いい保育士さんをいっぱい見てきました。子供と一緒に元気に遊んで子供に好かれるのが上手い人。保育士さんの相手は子供なのです。

でも園長先生の相手は誰でしょうか。

園長先生の相手は子供ではありません。それは園児の親であったり、保育士自身ですよね。

実はそこで求められる能力は別のものだと思っています。

いい園長先生とは

完全な私見ですが、私は園長先生を見てまずはビジネスマンとしてどうか?というところを気にします。

なぜなら、園長先生と親の関係はあくまでもビジネスだからです。サービス業として優秀な人かどうかが、重要です。

保育士のマネジメント力、親へのコミュニケーション力や気配り、保育園の方針、そしてその方針との実際の乖離など園長先生がもし私の取引先だったときに「この人ともっと仕事をしたいと思うか」という判断をするようにしています。

自分にとってもよい

むしろ自分にとっても園長先生はこういう人、という軸があると多少の子供に対する問題も寛容になってきます。

おむつの交換が少なくてお尻があれていたり、子供が怪我しても園長先生の方針がそうであれば、という自分が判断したわけなので、なんとも我慢することができます。

 

まとめ

「いやいや保育園に入るので手一杯だからそんな選べないよ」と言う人もいるかもしれませんが、結局併願している人が多数なので保育園の優先順位はつける必要があります。

こういう風に考えていくと結構すんなりと優先順位が決まるものです。

こちらの記事でも伝えていますが、保育園というのは実は余り出しているという現実があります。

 認証保育や認可外保育での併願も考えると少しづつ自分が選ぶ保育園をしっかりと考えていきたいところです。