晴れときどき主夫の知恵袋

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会社選びで重要な最高の福利厚生は何か?

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大企業を選ぶ学生がまた増えてきているらしいです。

理由は待遇や福利厚生がいいから、というもの。

なるほど、たしかに私も昔の仕事上色々な会社の内部を見てきたのでいろんな福利厚生を見てきました。

私がうらやましいと思う大企業の福利厚生を見ていこうと思います。

 

家賃補助

これは本当うらやましい。やはり東京に勤めていると家賃補助が出る会社はうらやましいです。

大手証券会社はいまだに10万くらい家賃補助が出るとか。

もひや給料全部趣味にあててもいけちゃいますね。

 

これはあまりうらやましくないですが、会社によっては食事も出るし、クリーニングも出してくれるという至れりつくせりの制度があるらしいです。

ただ、門限もあるでしょうし、先輩とかが隣に住んでいたり、寮のイベントなんかがあると面倒くさいですよね。

各種手当

 

公務員なんかもそうですが、とにかくよくわからない役職手当がつきまくるとかうらやましすぎます。

他には妊娠して復帰したら手当て、子供を保育園にいかせたら手当て、子供を3人生んだら手当て~など女性向けの手当てが厚い会社が最近増えてきました。

社内食堂

 

社内食堂と聞くとあれですが、グーグルやIT系の社内食堂はすごいですよ。和食、洋食なんでもあるし、食べ放題。しかも全部無料。

高層ビルの上でおいしいご飯を無料で食べられるなら、もはや外に出て食べようという気分が1ミリも起きないでしょう。

毎日昼飯に500円づつかけている人からするととてもいいですよね。

 

最高の福利厚生は?

 

でも個人的に中小企業のほうが重要な福利厚生があると思っています。

それは「転勤がないこと」です。

これは必ずしも大企業でなくても中小企業でも十分得られる福利厚生です。

逆に全国展開しているような会社ではどんどん転勤があり、友人や上司、時には家族と別れててでも行かないといけないのです。

先日友人に子供が生まれましたが、生まれたと同時にカンボジアへの駐在が決まってしまい、泣く泣く単身赴任することに。

もちろんキャリアとして海外赴任は重要ですが、人間として、子供の大事な時期に一緒に入れないというのはとてもマイナスではないかと思います。

ですので私が、選ぶ最高の福利厚生は「転勤がないこと」ですね。